ヘルパーが行う仕事は、「シゴト」としては
“生活援助”や“身体介護”ですが、
一人ひとりの利用者にもたらす
「プライスレスな価値」は様ざまです。
「家での生活(暮らし)の快適さ」
「人と会うことで得られる寂しさの解消」
「世間話ができる楽しさ」
「ちょっとした愚痴がこぼせて、肩の力が抜ける時間」
「頼ることができる安心感」
「自分の願いが満たされる満足感」
「自分より若い人からもらえる元気」
「自分のことを知ってもらえる喜び」
「家族の負担・不安を和らげてもらえる嬉しさ」
・・・等など
ヘルパーの仕事は「住み慣れた家で暮らし続けること」ということにつながっていく仕事であり、利用者一人ひとりにとっての「プライスレスな価値」を生み出す誇り高き仕事です。
そして、この「プライスレスな価値」は利用者だけにとどまるものではありません。
この仕事を通じて、あなた自身が得られる体験(喜び、満足、チャレンジ、など)も、実はあなたにとっての「プライスレスな価値」となり、あなたの成長へとつながっていくものでもあるのです。
わたしは、ここで働くスタッフには、そういう誇りを持ち続けて働いてもらいたいと心の底から願っています。